著書
『 キャリアコンサルタントの稼ぎ方
~企業領域でキャリア支援の専門家として活躍する~ 』が、2019年5月7日に出版されます。
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◆内容紹介
「キャリアコンサルタントは稼げない」
そう諦める前にまずは本書を読んでください。
勤めていた会社を辞めてキャリアコンサルタントに転身し、会社員時代を上回る収入を得ている著者が、稼ぎ方の秘訣を伝授したキャリアコンサルタント必読の一冊です。
【『はじめに』より抜粋】
「3年後に会社員時代と同じ年収にするのが当面の目標です」
これは、キャリアコンサルタント(以下、キャリコン)になってすぐの頃、あるベテランのキャリコンの方と話していたときに、私が言った言葉です。
それに対してその方から帰ってきた言葉は、
「森さん、それは無理だねぇ」でした。私が、
「どうして無理なんですか!?」と聞くと、その方の回答は、
「キャリコンのギャラは安いからね。ちゃんと稼ぎたいなら仕事変えたほうがいいよ」。
また、別のキャリコンの方(女性)から聞いた言葉です。
「主婦のパート収入って、年収100万円未満の人が多いでしょ。それと比べれば、この仕事(キャリコン)はもらってるほうだと思うわ」
う~ん、先輩方のアドバイスはありがたいけど、この方たちが言っているキャリコンと私が目指しているキャリコンはきっと違う職業だな、と、大変失礼ながらそのように感じました。
私は、キャリコンを自分の本業としたい。
この職業で、安心して生活ができるだけの収入を得たい。
十分な収入を得て、自分のスキルアップに費用をかけながら、より質の高いサービスを提供できるようになりたい。
そして、自分の職業に誇りを持って社会に貢献していきたいのです。
これは私だけでなく、多くのキャリコンが感じていることではないでしょうか。
このごく平凡な当たり前の欲求が否定されるようでは、キャリコン業界は発展していきません。
最初に書いた「3年後に会社員時代と同じ年収」は、無事に達成することができました。
同じどころか、上回る年収になっています。
そして、これからまだまだ伸ばすことができると感じています。
キャリコンの方々に、また、これからキャリコンを目指そうと考えている方々に、キャリコンは生業になりえる職業であるということを知っていただきたく、この本を書くに至りました。
できないと思ったらできません。
必ずできるのです。
ぜひ、挑戦してください!
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