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発達障害支援コンサルティングとは
ビジネスミーティング

​MyCL 発達障害支援コンサルティング

​MyCL 発達障害支援コンサルティングとは

​発達障害者の専門家による、成果を出すためのコンサルティング

職場にこんな部下はいませんか?


「仕事はできるのに、対人関係が極端に苦手な部下」
「何度教えても、同じ失敗を繰り返す部下」
「どうも話が通じなくて、扱いに困っている部下」
「いつもメンタルヘルス不調ぎみの部下」

 

 上記のような従業員がいたら、その問題の背景には「発達障害」があるかもしれません。MyCL発達障害支援コンサルティングでは、職場の発達障害に詳しい専門家が、発達障害の可能性や、その人との関わり方、仕事での成果の出し方を、上司や経営者の方々に対してアドバイスします。

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職場における発達障害対応の難しさ

​職場における発達障害対応の難しさ

「障害は個人にあるのではなく、環境にある」という考え方

 

 発達障害とは、「一般的な当たり前とは異なる特性を持っている人」と「環境」とのミスマッチがあった時に問題が発生する障害です。発達障害に起因する問題やトラブルは、実は組織の中で頻繁に起こっており、当事者もそれと気づかないまま問題が放置されています。上司・管理職にとっては、理解しがたい問題に、多くの労力を費やすことになります。

 

 一般的に人は、自分を環境に合わせることで問題が起こらないようにします。しかし、発達障害のある人は、「自分を環境に合わせることが極端に苦手」です。でもこの問題は、「その人の特性に環境(仕事内容や関わり方)を合わせる」ことで大きく改善することができます。

 MyCL発達障害支援コンサルティングでは、障害は個人にあるのではなく環境にあると捉え、問題の特定、改善へのアドバイス、アフターフォローを専門的な知見を基におこないます。これにより、その人の持つ本来の能力が発揮できるようになり、上司・管理職の負担も大きく軽減されます。
 

発達障害はグレーゾーンが多いという難しさ

 

 発達障害の難しさに「グレーゾーンの多さ(広さ)」が挙げられます。人との関わりが苦手、ミスが多い、相手の気持ちを理解できない、などは、どの程度までが普通で、どこからが障害レベルなのかは判断が難しく、本人も障害を自覚していない場合があります。

 また、発達障害がもとでストレスが大きくなり、その結果メンタルヘルス不調を引き起こしているケースもあります。更にその不調のために、発達障害者の「ネガティブな特性」が助長されてしまうこともあり、真の原因を見極めるのは簡単ではありません。

 

 部下のことは全て上司任せでは、上手くいかないこともあります。専門家が介入することで、上司も部下も、本来の業務に集中できるようになります。

Ⅰ.上司・管理職へのコンサル

 発達障害に起因する職場の問題を解決するためには、上司・管理職の立場の人が、発達障害に対する正しい知識を基に、部下指導や業務指示をすることが最も重要です。職場の発達障害に詳しい専門コンサルタントが、研修や個別面談を実施して問題解決を支援します。

Ⅰ.上司・管理職へのコンサルティング

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Ⅱ.人事担当者へのコンサル
  • 管理職向け、発達障害理解のための研修実施(半日)

  1. 発達障害の特性と課題を理解する

  2. 発達障害者の職場における具体的事例を知る

  3. 発達障害者(グレーゾーン含む)の指示の出し方のコツを学ぶ 他

 

  • 上司管理職向け個別相談(約1時間/回)

 具体的な部下の事例を、専門コンサルタントに個別に相談。部下の発達障害の可能性、業務環境とのミスマッチ、改善に向けた提案などのアドバイスを受けます。

 

 

  • 上司・部下・専門家の三者面談(約1時間/回)

 従業員本人に発達障害の自覚がある場合、上司と部下が一緒に専門コンサルタントからのアドバイスを受けると、より効果的な問題解決につながります。

  • 上司・人事・専門家の三者面談(約1時間/回)

 人事労務上の配慮の必要性ともなう場合は、上司と人事担当者が一緒に専門家からのコンサルティングを受けることで、より効果的な問題解決が可能となります。
 

Ⅱ.人事担当者へのコンサルティング

 会社として発達障害の課題に取り組む際に、要(かなめ)となるのは人事担当者です。従業員と職場環境(業務内容や働き方)とのミスマッチを解消し、発達障害による問題を最小限にするために、発達障害者の就労支援に詳しい専門コンサルタントが支援します。

  • 人事担当者と経営層向け、発達障害理解のための研修実施(半日)

  1. 発達障害の特性と課題を理解する

  2. 個々の特性に合わせた業務内容や働き方を理解する

  3. 発達障害がある(グレーゾーン含む)従業員との面談のコツを学ぶ

  4. 発達障害者を定着に繋げるために出来ること(社会資源、合理的配慮)を学ぶ 他

 

 

  • 人事担当者向けコンサルティング

 発達障害がある(グレーゾーン含む)従業員の業務内容や面談の仕方、障害者手帳の取得などに関して、専門コンサルタントへ相談しながら進めていかれるよう支援します。

 

 

  • 検査ツールを用いたコンサルティング

 知見を基に様々な検査を実施し、従業員の適職のアドバイスをします。


検査方法例:
一般職業適性検査で「能力面」、VRT職業レディネステストで「興味関心」、キャリアアンカーテストで「価値観」を検査。検査結果をもとに、その従業員の適職に関するレポートを作成します。

Ⅲ.従業員へのコンサル

Ⅲ.従業員へのコンサルティング

 発達障害やその疑いを、当事者本人が自覚している場合と、していない場合では、支援の方法は異なります。また、周囲で一緒に働くメンバーにとっても、発達障害に関する理解と、一緒に仕事をする際のコツを知ることが重要です。発達障害に詳しい専門コンサルタントが、研修や個別面談を実施し、状況に応じて臨機応変に支援をします。

  • 全従業員向け、発達障害理解のための研修実施(半日)

(発達障害への理解とともに、もしかしたら自分は発達障害かもしれないと気付くことも目的としています)

  1. 発達障害の特性と課題を理解する

  2. 発達障害を持つ人の働きにくさや困りごとを理解する

  3. 発達障害がある(グレーゾーン含む)人が相談できる窓口などを知る

 

 

  • 従業員向け個別相談(約1時間/回)

 自分は発達障害ではないか、検査を受けたほうがいいか、障害者手帳を取るかどうか、どのような働き方をすれば仕事で成果が出せるのか、上司へはどのように相談したらいいかなど、当事者の不安や困りごとを聴き、具体的なアドバイスをします。

 

 

  • 発達障害者向け、継続サポート(面談、メール、電話など)

 発達障害者の就労支援に詳しい専門コンサルタントが、発達障害のある従業員を継続的にサポートしていくサービスです。

発達障害支援コンサルタントの紹介

​発達障害支援コンサルタントの紹介

貫井 まなぶ(ぬくい まなぶ)

  • 発達障害コミュニケーション指導者

  • 都内発達障害支援事業所 専門相談員

  • 産業カウンセラー

  • 国家資格 キャリアコンサルタント

  • メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種

 障害者枠に特化した転職エージェントにて就労相談、仕事のマッチング、定着支援などに従事。その後、企業にて従業員に向けてのカウンセリングや職場改善に向けての提案などを実施する。

 現在は、都内にある発達障害支援事業所にて大人の発達障害者のための就労支援を務めながら、発達障害に関わる多くの人の悩みに対して支援活動をしている。自治体などでの講演登壇など、実績多数。

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